8月4日から6日まで安城市内で「第70回安城七夕まつり」が開かれたが、末広公園の「すえひろピクニックin安城七夕まつり」に “飲んで支援” をテーマにしたウクライナ産ウォッカサワーの立ち飲み販売のテントが設けられた。実施したのは一般社団法人ウクライナ人道支援ジャクユーサポートで、ウォッカサワーのほか、ウクライナでよく飲まれているコンポートジュース、レモネードジュースの提供も行った。
立ち飲み販売は初日、2日目とも午後5時から9時まで実施したが、同様の時間に予定していた3日目は小雨混じりの風の強い天候ということから中止した。テントがジャクユーサポート葛西孝久代表理事が友人から借りたもので、かなり古く風にも弱いことも中止した理由という。会場が七夕まつりのメーン通りから離れていたこともあって初日の販売は苦戦したが、2日目は友人らが多数来場、2日間でほぼ経費分の売り上げは確保できたという。
ウクライナ産ウォッカは、日本初輸入となるウクライナ産ウォッカ「Vodka Distil( ディスティル)No9」。同ウォッカは、高浜市の運送会社エーアイエスが1月24日から自社ネットショップ「たまにわ酒店」で販売開始。輸入にあたっては、ウクライナの酒造会社社長と知り合いだったジャクユーサポート葛西代表理事が仲介した。ウォッカサワーの立ち飲み販売にあたっては、ウォッカと炭酸水との配合をいろいろ実験しながら独自に考えたという。コンポートジュースは、ストロベリーシロップとグランベリー果汁をミックスした飲料水。
ウクライナウォッカ「ディスティルNo9」 |
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