発売中のニューズウィーク日本版 2023年4月4日号は、超分析「ウクライナ戦争の天王山とこれから」のタイトルで河東哲夫(元外交官)と 小泉悠(軍事評論家)の対談を掲載。日本有数のロシア通である2人がクリミア奪還、爆破陰謀論、戦車旅団などについて語り合っている。定価は480円(税込)で、デジタル版400円(税込)
対談は3月11日に東京で行われたもので、2週連続で掲載し、今回は前編となる。昨年4月にもニューズウィーク日本語版ウェブサイトで対談したが、今回はこの1年の総括と今後の展望についてディテールにもこだわって議論・分析してもらったという。次号掲載の後編は、ロシアの戦意から終戦の見通しまで議論した内容になる。
本文では対談に続いて、フォトエッセー「激戦地バフムート、忘れられた戦争のリアル」も掲載。凄惨な戦闘が6カ月以上続く、ウクライナ東部ドネツク州の都市バフムートを取り上げている。また、「兄弟が逆転した習とプーチンの腹の内」、米中関係米中関係「捕らわれたアメリカ人たちの遠い帰還」、「総務省文書はなぜ流出したか」などの記事を掲載している。
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