米国雑誌TIMEは12月7日、「TIME's 2022 Person of the Year :Volodymyr Zelensky and the spirit of Ukraine.」とインスタグラムに投稿した。タイムが毎年年末に発表している「今年の人」にウクライナのゼレンスキー大統領とウクライナの精神を選んだもので、ひまわりやさまざまな関係者をあしらったゼレンスキー大統領の顔を描いた年末特集号の表紙も投稿した。
TIME誌はゼレンスキー大統領を選考したことについて次のようにコメントしている。
「Zelensky’s success as a wartime leader has relied on the fact that courage is contagious, writes Simon Shuster. It spread through Ukraine’s political leadership in the first days of the invasion, as everyone realized the President had stuck around.His professional instincts derived from a lifetime as an actor on the stage meant he knew how to read a crowd and react to its moods and expectations. Now his audience was the world. He was determined not to let them down.Courage came to define his fellow Ukranians, too. Instead of running for their lives, many Ukrainians grabbed whatever weapons they could find and ran to defend their towns and cities against an invading force armed with tanks and attack helicopters.」
ロイター通信日本語版は、「ゼレンスキー大統領の戦時指導としての成功は、勇気は伝わるという事実に基づいている。侵攻後最初の数日間に指導部の間に広まり、誰もが大統領の断固として立ち向かう姿勢に気づいた」と、タイムのコメントを訳している。その後のタイム誌のコメントを機械翻訳すると、「舞台上の俳優としての生涯から派生した彼のプロフェッショナルな本能は、群衆を読み、その心情や期待に反応する方法を知っていたということでした。 今や彼の観客は世界だった。 彼は、彼らをがっかりさせない決心だった。彼の仲間のウクラニア人を定義する勇気も来た。 多くのウクライナ人は命懸けで逃げる代わりに、見つけることができる武器を持ち、戦車や攻撃ヘリコプターで武装した侵略軍から自らの町や都市を守るために走った。」となる。
ロイター通信によると、昨年の「今年の人」は電気自動車大手の米国テスラーのイーロン・マスク最高経営責任者だったという
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