ブログ『ウクライナと共に』は、一般社団法人ウクライナ人道支援ジャクユーサポートのウエブサイトに連動するブログとして6月24日に立ち上げた。ウエブサイトの認知度アップと共にブログの閲覧数もじょじょに上がり、10月には月間閲覧数が909となった。10月17日にジャクユーサポート後援の「ウクライナチャリティコンサート」が開かれ、同コンサートを取り上げた投稿で閲覧数が跳ね上がった。この結果、月間閲覧数が大きく上昇したもので、11月は500台に減少、12月はさらに大きく閲覧数を減らした。
約半年間で閲覧数が最も多かった投稿は10月19日の「刈谷でウクライナチャリティコンサート」で、閲覧数が438と2位の5倍以上を数えた。17日に開かれたコンサートのオープニングで、愛知県下の合唱団などに声をかけて結成した「合唱団かきつばた」が合唱したが、ブログの冒頭にこの合唱団約70人が整列した写真を入れたことから、合唱団団員とその知り合いがこぞってアクセスしたのではないかとつい思ってしまった。
2番目に閲覧数の多かったのは7月9日に投稿した「次々と咲くトマト農園のひまわり畑」で、閲覧数は80となった。投稿はトマト、ミニトマトで知られる碧南市桃山町のにいみ農園のひまわり畑を取り上げたもの。同農園は直売所の周りに散在する5つのひまわり畑を持ち、7月上旬から8月中旬まで順番に花を咲かせるようにしている。まず咲いたのは清水町交差点北側と南側の2つの畑で、特に北側のひまわりは背の高い黄色い花がぎっしり並び、ちょっと数は少ないながらソフィア・ローレンがさまよったひまわり畑の雰囲気も醸し出していた。
3番目に閲覧数の多かったのは8月8日に投稿した「安城七夕まつりでウクライナ支援活動」で、閲覧数は76だった。投稿は、安城七夕まつり期間中の8月6、7日の夕方、朝日町のまちのえき岡菊苑で行われたウクライナ支援イベントを取り上げたもの。主催したのはNPO法人チーム三河リカバリーで、一般社団法人ウクライナ人道支援ジャクユーサポートも協力、ポストカードセット、ウクライナ国旗色マスクをテーブルに並べ、募金の協力を呼びかけた。
4番目に多かったのは10月24日の投稿「宝島社新聞広告『世界を敵にまわして、生き残ったヤツはいない』」で、閲覧数は65。5番目は8月11日の投稿「にいみ農園最後のひまわり畑」、6番目は9月29日の投稿「ソローキン『親衛隊士の日』と怪物プーチン」、7番目は9月8日の投稿「ウクライナの少女が絵と共に綴る日記」、8番目は9月22日の投稿「カルシュ・オーケストラ『ステファニア』」、9番目は9月2日の「バンドゥーラコンサートのチケット申込み受付開始」、10番目は11月7日の「大ロシア主義のソルジェニーツィン論文『甦れ、わがロシアよ』」。
コメント
コメントを投稿