学園祭前日に設置したパネルの前でジャクユー葛西代表と学生たち |
安城市の安城学園高等学校は9月22、23日の両日、本館、西館、体育館を使って学園祭を開催した。この学園祭で初日、一般社団法人ウクライナ人道支援ジャクユーサポートのパネル展示が行われた。展示パネルは、ウェブサイトで公開したウクライナ在住アーティストの作品『生存と強さ』(Kutty Shark)、イルピンの破壊された町を復興する人々の写真、イルピンで流されたフェイクニュースなどとジャクユーについての解説で、本館2階の通路に展示した。
学園祭は、同校が創立110年を迎えることから「一歩 ~ 110年の思いを未来へ ~ 」をテーマに開催。校内ではクラブ展示、各クラス企画発表を中心に、学生のエンターテイナー企画、芸能人を招いた企画も盛り込んで繰り広げた。今回、5月にジャクユーサポート葛西孝久代表理事が同校生徒会主催のウクライナ学習会に講師として協力したことから、より以上にウクライナ問題について理解を深めてもらうためパネル展示を行ったもの。
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