朝日新聞の東京、大阪、名古屋、西部の各本社版と北海道支社版の7月30日付朝刊に、「満開 輸出を待つ」の見出しでウクライナの満開となっているひまわり畑がカラーで掲載された(上の写真は東京版)。写真は首都キーウ南郊の畑で、高さ1.5mほどに育ったひまわりの花々が夏の陽光を見上げているという。
記事ではひまわりはウクライナのシンボルで、ひまわり油の一大生産地となっているとして、「米農水省によると、ウクライナが2020年~21年に輸出したひまわり油は、世界全体の47%を占める」と説明。最後に次のように輸出再開の動きを説明している。「ウクライナとロシアは今月22日、国連やトルコとそれぞれ、輸出再開で合意。世界的な食料不安の解消に向け、近日中に最初の船舶が出発することが期待されている」。
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